瀬戸内のほぼ真ん中にある、ほどよく田舎で、ほどよくまちの、あれもこれも揃うよくばりなまち三原市。陸路・空路・海路がすべて揃う交通アクセスの良さが自慢の、どこからも「近い」まちです。

そして、瀬戸内海特有の温暖・少雨な気候で、独特な多島美と、北部の山地・丘陵地域が織りなす美しい景色が広がり、穏やかで心温かい人々が暮らすまちです。瀬戸内海の温暖な気候の中、豊かな自然に囲まれた三原市は、美しい景色が広がり、穏やかで心温かい人々が暮らすまちです。

そんな三原の魅力は、豊富な自然の恵みがたっぷり味わえること。沿岸部では、特産のタコ漁をはじめ、柑橘の栽培が、また山間部では、稲作をはじめとした農業が盛んで美味しい食を楽しむことができます。

また三原市は、歴史も深いまち。戦国武将・毛利元就の三男、小早川隆景が築城した三原城を中心に、城下町として栄えた名残が今もまちのあちこちに。神社仏閣など歴史ロマンを感じることができる場所が多く点在しています。

そしてなんといっても、温かい人達。瀬戸内の温暖な気候の中暮らす三原の人々は、訪れた人を温かく迎える、ホスピタリティあふれる人ばかり！

美しい景観や歴史、美味しい食、そして温かい人々… 三原市は魅力がたっぷり詰まったまちです。

三原市の中心となるエリア。新幹線が停車するＪＲ三原駅は、かつて存在していた三原城の本丸跡を貫いて作られており、新幹線のホームと城跡が一体化している、全国でも珍しい光景を見ることができます。また、しまなみ海道の島々を結ぶ航路があるなど、交通アクセスが便利なところが特徴です。駅周辺にはおいしい食事が楽しめる飲食店が点在していて、名物「たこ天」や、ご当地お好み焼き「三原焼き」が味わえるお店も。

JR本郷駅・広島空港・山陽自動車道本郷ICがあり、市外・県外と三原市を結ぶ交通アクセスの拠点となるまちです。古墳群や戦国武将・小早川隆景が拠点としていた山城が残るなど、歴史が深く、沼田川では天然鮎が獲れるなど、自然資源も多いまちです。

古くは牛市で栄えた、田園風景が広がる自然豊かなまち。国指定天然記念物の「久井の岩海」、絶滅危惧種の「ヒョウモンモドキ」が生息するなど貴重な自然環境があります。また、宇根山天文台、キャンプ施設など、自然を活かしたレクリエーション施設も充実しています。

白竜湖や芦田川の源流など、水と緑に囲まれた豊かな自然環境に恵まれたまちです。おいしい空気と水で農産物が豊かに育ち、レンコン・白ネギ・ハトムギ・桃など特産品も多くあります。「広島中央フライトロード」の入口があり、空港へ向けた広島県の北の玄関口としても知られています。